新規就農が生み出される土壌を築く@当麻町

令和4年11月6日

当麻町は今年に新規就農者4人をお迎えできて、「新規担い手就農者を祝う会」を開催しました。オール当麻の体制で新規就農を志す人をサポートすることで、経験がない方でも安心して農業を始める環境が整えたこそ、移住で輝く農業人が増え続けています

場所

当麻町

期間

令和4年 11月4日

新規担い手就農者を祝う会
新規担い手就農者を祝う会

写真提供: 村椿哲朗当麻町長

当麻町は令和4年度に新規就農者4人、新婚農業者1組という農業を担われる若き力をお迎えできて、11月4日、町・農協・農業委員会などの関係機関が「新規担い手就農者を祝う会」を開催しました。

湿地の多いところというアイヌ語「トオマ」から町名をもらったら当麻町は、稲作にとって優秀な地形と気候が揃って、上質のコメの産地として知られます。生産者が丹誠込めて育て上げる当麻農協のブランド米は、北海道市町村別ランキングでは12年連続最高ランクにランクインし、その名を轟かせています。
先輩農家さんが築けた実績を受けついでいくため、町は横のつながり連携の力をいかし、オール当麻の体制で新規就農を志す人をサポートする事業を推進し、将来の農村コミュニティを支える、新しい担い手の育成に資する施策を講じています。

就農に必要な資金を支援することはもちろん、当麻町は就農を希望する者に対して北海道農業大学校への進学や、町内で農業研修を行うことを助成する事業も用意しています。また、新規就農者の前例が多かったことから、新規就農者に対して町民の理解度が高く、相談に乗ってくれる先輩農家さんもいますので、大都市から田舎町に移住し、農業の経験がない方でも安心して農業を始める土壌ができています。

上川郡当麻町

当麻町地域担い手育成センター

当麻町で新規就農したい方はこちらをご覧ください

安心して農業を始めるまち
安心して農業を始めるまち

写真提供: 村椿哲朗当麻町長

当麻の教育
町独自の子育て支援

農業経営に関する支援があるほかに、当麻町は住民の生活と子育て環境も重視しています。医療費が中学生まで無料など、生まれる前から高校生まで子育ての段階に併せて町独自の支援が用意している上で、地域の人が子育てに気にしてくれていて、助けてくれることが多く、暮してやすい雰囲気があることも、移住で輝く農業人が増え続けているキッカケとなっています。

上川郡当麻町

当麻の子育て・教育

当麻町は子育て支援が充実。生まれる前から高校生まで、子育ての段階に併せて全力でサポートします

頑張る人の輝かしい姿をもっと広げよう

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今回の写真と資料提供は村椿哲朗当麻町長です、ありがとうございました。

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安心して農業を始めるまち

新規就農が生み出される土壌を築く@当麻町

当麻町は今年に新規就農者4人をお迎えできて、「新規担い手就農者を祝う会」を開催しました。オール当麻の体制で新規就農を志す人をサポートすることで、経験がない方でも安心して農業を始める環境が整えたこそ、移住で輝く農業人が増え続けています

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3月14日北辰のキセキ

北辰のキセキ@3月14日: 当麻町・ニセコ町・平取町・八雲町・帯広市

当麻町は23回北海道広報コンクールに入賞。第12回ニセコカップGS大会は、ニセコモイワスキーリゾートで開催。平取町二風谷民芸組合はアイヌ文化を身近に感じオンラインツアーを企画。ゲストハウスSENTOはお手伝いさんを募集。ベンチャー企業そらは、ふく井ホテルの経営を引き継ぐ。

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