地方創生@中札内村

中札内村の地方創生ビジョンと実現への動き

中札内村について

十勝平野と日高山脈
十勝平野と日高山脈

「中札内」の由来

中札内村の中心部は札内川の中流にあることから名づけられました。北海道の百名山に選ばれて、標高1,895 メートルの札内岳から急傾斜を下り切った札内川が、開けた十勝平野に出ると、川幅が広がり、流速や水深は小さくなって、山肌から削り取って砂礫は村内の南札内地域に堆積し、透水性の高い砂礫層が作り出した。冬と夏の渇水期には札内川すべての水が砂礫の隙間から水が地下に浸透し、地上の流れが消えてしまうため、アイヌの人々は乾いた川「サッ・ナイ」という名前を付けられ、後に「札内」となりました。季節的に水がまったく見えなくなりますが、札内川は国土交通省の水質調査において7回も1位に選ばれまして、地下に入った水は村の農業と花を潤い、昭和60年には「有機農業の村」を宣言し、平成に入ると「日本で最も美しい村連合」を加盟し、美しい村らしさを基軸としてまちづくりは進んでいます。

中札内タイムズ

中札内村の地域タイムズページはこちら

光と音楽で夜の森を彩る@中札内村

花と文化の香りが流れる六花の森は、7月16日、夜の森に幻想的な光のアートが現れ、光るランタンを空へ放せるイベント「ロッカノヨル」が開催。初めて一般公開される夜の森に癒しの時間をお過ごしください。

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中札内村のアイスキャンドル

北海道の雄大さを物語る@中札内村

北海道の背骨といわれる険しい山岳を中心として広がる「日高山脈襟裳国定公園」は、日本最大の原生流域が誇っており、今年12月で国立公園への指定が見込んでいます。公園の玄関口である中札内村は、約600個のアイスキャンドルを日高山脈の形に積み上げて日高山脈をPRします

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中札内村の歴史

明治35年 1902年
幸震村と売買村が発足されました
今の中札内村の辺りは、元々松前藩によって開かれたトカチ場所に含まれ、海岸に近い地域では採金活動がありますが、内陸部はまだあまり開拓されませんでした。
明治38年 1905年
中札内の開拓が始まりました
開拓が始まりました

ロシアと接せず十勝地域の開拓は、屯田兵ではなく民間人に任され、移住者は自らで殖民地を選定し、カシワやミズナラが空を覆うような未開の原野に、厳しい自然と闘いながら畑作や牧畜などの事業が展開されました。

大正4年 1915年
大正村が上帯広村、幸震村、売買村の合併により成立されました

大正時代に誕生されたことから、元号が村名になりました。大正村は現在帯広市の南部、中札内村と更別村の前身です。

昭和4年 1929年
鉄道省広尾線開業に伴い、中札内駅が開業しました
広尾線

中札内駅は広尾線の中で一番早い時期で開業した区間です。鉄道敷設法によると広尾線は様似まで延伸し、日高本線と接続して道央と道東を繋ぐもう一つの幹線になるはずですが、西側の区間は昭和7年(1932年)広尾駅の開業以降着工されず、未開業に終わりました。

昭和21年 1946年
村内に診療所が開所しました

中札内村立診療所は家庭医療(総合診療)を行い、診療所内での完結ではなく、専門医への橋渡し役割も担っており、更別村と1つの医療エリアとして訪問診療などの連携が進んでいます。

昭和22年 1947年
大正村から分村、中札内村が誕生しました
大正村から幸震村、売買村、幕別村の3大字の一部が中札内村となりました。分村当時約740戸(4,400人)が住んでいます。
昭和23年 1948年
中札内村役場初代庁舎が完成されました
中札内村東六線
大正村から分村直後に新設された初代庁舎は、昭和43年まで20年間使われました。
昭和30年 1955年
中札内村立高等学校が開校されました
農業の自主自立精神を基ついて、農業者にも教育が必要という考えに及び、農業生を受け入れるために、中札内村議会が農業を働きながら学ぶ昼間定時制の村立単科高校の設置を決定しました。創立時の授業体制は、全課程4年制で、生徒は週に数回登校、ほかの日は自宅で農業実習の形になりましたが、昭和50年を持ちまして北海道立全日制の普通科高校に転換されました。
昭和43年 1968年
中札内村役場二代庁舎移転新築に合わせて、村民憲章、村歌と音頭が制定しました
中札内村大通南2丁目3番地にある二代庁舎は延べ面積 1,176 ㎡の2階建ての建物で、行政の複雑化に伴い事務室が不足したため、平成8年に一部事務が農村環境改善センター、老人保健福祉センターと文化創造センターに分散されました。
昭和56年 1981年
日高山脈襟裳国定公園指定
日高山脈
日高山脈、広尾町から襟裳岬にかけての海岸線、アポイ岳周辺103,447haの地域を含めた日高山脈襟裳国定公園は、日本の国定公園の中で最も広い、原始的な自然を残しており、固有種を数多く見ることができるのが特徴になっています。札内川上流は日本国内最大級のケショウヤナギ群生地として希少価値があり、村内に日高山脈山岳センターが設置されます。
昭和58年 1983年
北海道中札内高等養護学校が開校されました
学校
養護学校は、平成19年以前の特別支援学校の呼び方のひとつで、昭和54年の義務教育化以降、都道府県に設置が義務付けられました。北海道中札内高等養護学校では、「心豊かに生きる力を育てる」を目標として、職業自立や社会自立に向けて必要となる様々な能力を育成してします。
昭和60年 1985年
「有機農業の村」の宣言を行いました
中札内村の農業は、寒冷型の畑作と酪農、畜産を主体に、国際競争という厳しい時代を迎え、土づくりを農業の基本とし、畑作と畜産の連携により有機物の還元と循環農業を確立し、地域複合化路線を進めてきました。昭和60年には畑への還元量が10アールあたり堆肥換算で1.9トンに達したことから農薬万能主義から脱却を図り、「有機農業の村」を宣言しました。
昭和62年 1987年
国鉄広尾線が廃止されました

貨物輸送の減少とモータリゼーションの進行で鉄道の役割は終わりましたが、広尾線の構造物は転用され、平成元年に旧駅前通りの整備とともに鉄道記念公園が出来ました。

平成4年 1992年
開拓記念館が開館しました
明治時代から昭和63年まで実際に使用していた、富山から入植した旧農家住宅の寄贈を受け、市街地に築・復元しました。北陸地方に古くから伝えられている、冬の屋根の雪の重みを支えるため豪雪地帯の独特な「ワクノウチ造り」という建築様式や、昔懐かしい生活品を展示して公開するとともに、蕎麦店「花はな」としても利用しています。
平成5年 1993年
富山県東礪波郡福野町と姉妹都市提携
姉妹都市
福野町と中札内村は同じくイモ産地として有名で、昭和61年から始まった「いも交流」きっかけとなり、この縁による姉妹都市提携調印を行ないました。毎年7月下旬から8月上旬の日程で、「中札内村・南砺市小学生自然体験交流」として、小学校5、6年生が相互訪問を行い、交流を行っています。
平成8年 1996年
中札内美術村に相原求一朗美術館が開館しました
川越に生まれた、大陸に暮らしていた相原求一朗は北海道に写生旅行に出かけるきっかけに、満州での体験を甦らせ、自身の原風景を発見したから、冬の北海道の詩情を描く「原野」「ノサップ」で第27回新制作協会展新作家賞受賞されました。
平成10年 1998年
札内川ダムが完成しました
札内川ダム
治水と灌漑および水力発電のため、札内川中流部に築造されたダムで、道内3位の堤高を誇っています。湛水に伴い、竜のように見える人造湖ができて、とかちリュウタン湖と命名されました。
平成14年 2002年
埼玉県川越市と友好都市提携
川越市

川越出身の画家相原求一朗の縁による友好都市提携を決めました。求一朗が生地の川越市に自作を寄贈し、川越市立美術館内に相原求一朗記念室が設けられるとともに、開館記念として「相原求一朗の世界展 自然の詩情」展が開催されました。

平成16年 2004年
帯広市との合併を取り下げました
十勝振興局
行財政の効率化に主眼が置かれ、国が進める市町村合併を応じて、北海道庁が十勝地方の8つの合併パターンを示しました。しかし、広大な面積による行財政の効率化メリットが低いや、自治体と住民の慎重な姿勢から、十勝地方において自治体の統合はあまり起こられませんでした。現在、中札内村は社会資本・生活環境の整備が着々と進み、自立の基礎をしっかり築いた道内で唯一の非過疎村です。
平成17年 2005年
道の駅なかさつないがリニューアルされました
道の駅なかさつない
農村と都市との交流拠点や自然環境を活かした憩いの場づくりを目指して、平成6年に「アグリパーク」を整備しました。近年、十勝管内において道の駅の新設が続き、観光客の流れが変化する中で、中札内村は「道の駅魅力向上アクション・プラン」を策定し、開拓記念館、豆資料館や中核施設として「カントリープラザ」の改修により食を通じたコミュニティ空間を創り出した。リニューアル以降、観光入込客数で十勝管内1位を誇る道の駅に成長し、令和元年度に国土交通省の重点「道の駅」候補に選定されました。
平成21年 2009年
中札内交流の杜が旧高校から転換開業しました
北海道教育委員会は高校教育推進検討会議の提言を踏まえ、1学年1学級の小規模高校の整理提案がなされました。北海道中札内高等学校は創立五十周年を迎えた年度の年に募集停止が決定し、平成20年最後の卒業式の後、学校施設は翌年より宿泊棟を備えた研修施設「中札内交流の杜」として再利用されました。平成23年以降日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会が隣の帯広市を中心に開催されており、中札内交流の杜も、会場として利用される実績があります。
平成23年 2011年
六花の森プロジェクトが日本建築学会賞を受賞しました
六花の森

北海道に拠点を構える六花亭製菓が中礼内村で製菓工場を新築するにあたり、豊かな自然環境を創り出して敷地全体を整備し、荒れた耕地を本来あった自然の姿に戻し、緑豊かな土地に生まれ変わらせたいという小田社長の思いを受けて、「六花の森プロジェクト」が立案されました。中礼内村はそれに応える景観・文化施設づくりを進め、企業が自治体と協力しながら地域の文化づくりに貢献したことや、生物多様性と地域景観に配慮した計画であることなどが高く評価されまして、日本建築学会大賞を受賞しました。

平成25年 2013年
十勝管内19市町村とともに「バイオマス産業都市」全国第1号に選定されました
バイオマス産業

バイオマス産業都市は、内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省が共同で推進しているバイオマスを原料に、収集・運搬、製造、利用までの経済性が確保された一貫システムです。選定された地域は、それぞれの特色を活かしたバイオマス産業を軸とした環境にやさしく災害に強いまちづくりを目指します。

平成28年 2016年
日本で最も美しい村連合に加盟しました
日本で最も美しい村

基幹産業である農業を中心とする地域経済を支え、定住人口の確保や観光振興を図るため、中札内村は日本で最も美しい村らしさをまちづくりの柱とし、健康な村の実現、文化の香りあふれる村の実現に向けた取組を進めていきます。

令和3年 2021年
中札内村役場三代庁舎が開庁しました
木造庁舎
築48年の二代庁舎は十勝管内では最も古い庁舎の一つで、防災拠点として望ましいとされる強度、バリアフリー対応や行政事務の拡大による事務空間の確保に向けて、新庁舎の建設は平成29年に基本構想が立案され、令和3年3月に完成し、平成8年から事務室が不足したため分散された総務課、住民課、産業課、施設課、議会事務局、農業委員会も新庁舎に集約、5月6日より業務を開始しました。三代庁舎のデザインは民主主義の象徴の場として開かれたまちづくりをイメージし、天井を高くしており、道内産の木材をたっぷり使用し、やわらかい自然素材で落ち着く雰囲気を作っています。執務を行うスペースはトップライトの光が入り、人工照明をつけなくても十分に明るい環境となっており、自然換気を含めた省エネルギーに配慮した空間となっています。

中札内村の名物と産業

農業と畜産が主幹産業の中札内村は、開拓が始まった当時からは輸出作物であった豆の生産に力を注いました。十勝平野の内陸部に位置しているため冬の寒さが厳しく、冷害対策が求められていたことから、農業法人化・共同化がいち早く進んで、より安定な経営基盤が築かれました。強力なリーダーシップが取れる農業法人体制は、産官学連携の重要さを評価され、農業者にも教育が必要という考えの元に、昭和30年農業を働きながら学ぶ昼間定時制の中札内村立高等学校が開校され、昭和34年に北海道大学と提携し北海道畑作経営技術研究所が設立し、また昭和59年には帯広畜産大学の協力で中札内村畜産研究所も設立されました。こうして中札内村は農家の専業化、畑作と畜産の連係など「域複合システム循環農業」という先進的な取り組みの展開を果たし、農薬万能主義から脱却した「有機農業の村」の布石を打ちました。

経済基盤が整えた村は、文化活動が活発になり、ある農家が自宅前に花壇を作り始めたことがきっかけで始まった花いっぱい運動は内外の注目を集めまして、中札内美術村が開業された平成4年に、村民が中心となって進めたイメージアップ推進委員会が「まち並みや景観は財産である」の方針を掲げて、行政と協力で農村や市街地の望ましいイメージを示したガイドプランを作成し、美しい村づくりが積極的に取り組んでおり、継続的な意識高揚をうながしています

花壇は美しい村づくりのきっかけ
村民と行政が協力で美しい村をつくる

なかさつ音まちプロジェクト

美しい村づくりの一環として、中札内村はふるさと納税を活用し、世界最高峰のコンクールに公式ピアノとして認定されたイタリアの「ファツィオリ社製フルコンサートピアノ」を導入され、「中札内村らしい」芸術や音楽を追求し、文化の村・中札内のファンづくりを進めています。

冬の北海道の詩情を描く洋画家の第一人者と言われた相原求一朗の絵画を鑑賞することができる「中札内美術村」ほか、雄大な風景画の題材となる場所も中札内にあることから、出品者と鑑賞者が同じ土俵で『北の大地』の地域性、風土について考える場を創出した「中札内村北の大地ビエンナーレ」アートイベントを平成8年から、1年おきに開催し続けておりました。10回目という節目で、従来より一風変わった新たな企画を乗り出して、魅力的なコンサートを次々と用意し、音楽を通して一人でも多くの人が中札内村の魅力を届けています。

守る力

なかさつ音まちプロジェクトギャラリー

写真提供: 中札内村役場

なかさつ音まちプロジェクトFAQ

中札内村が導入されたファツィオリはどんなピアノですか

なかさつ音まちプロジェクト

ファツィオリピアノは、バイオリンのストラディバリウスの材料と同じ場所で採れた赤トウヒを使い、工学的に倍音を整理して、音の伝導に優れた世界最高峰のピアノです。

ファツィオリピアノを弾いてみたい!

なかさつ音まちプロジェクト

申し込めば、中札内文化創造センターハーモニーホールにて、自由で贅沢な音の響きをお楽しめます。発表会やレッスンでも使えます。

オンラインでなかさつ音まちプロジェクトを視聴できる場所はありますか。

なかさつ音まちプロジェクト

ピアニスト三谷温氏・ヴァイオリニスト小林美恵氏によるお披露目コンサートは、YouTubeで配信しました、ぜひご覧ください!

なかさつ音まちプロジェクト

なかさつ音まちプロジェクト YouTube ページ

平成30年度のふるさと納税で多くの応援をいただき導入したイタリアの「ファツィオリ社製フルコンサートピアノ」の初お披露目です。ぜひYouTubeで配信をご覧ください!

十勝冷燻工房

農地と牧草地が果てしなく広がり、空との境界線がどこにあるのかも分からないくらい十勝牧歌的な光景を因んだ株式会社そらは、中札内村と連携を取り組んでふるさと納税型クラウドファンディングを実施し、新産業・地域創生カテゴリーの最高額5千万円の寄付を猛烈な勢いで集めた上、村内に食の工房「十勝冷燻工房」を建設し、赤坂の名店「燻」の監修のもと、日本全国に向けて「これまでにない美味しい」をこの冷燻工房から創り出していきます。 更に、元気な十勝を実現するため、コロナにより打撃を受けた村内のグランピングリゾート「フェーリエンドルフ」と経営統合し、10億円の事業費を投入してバリューアップさせていきます。

十勝冷燻工房の運営陣

米田健史 株式会社そら代表取締役

米田さんは、元金融機関出身の知人と株式会社そら起ち上げました。元気な十勝を実現するため、十勝の地域内総生産の向上を会社の経営判断軸に位置付け、国内外から稼いだ収益を十勝に全投下、創立当時の3名の従業員は、34名(うち十勝管外から17名)まで増えました。また、コロナにより打撃を受けた村内のグランピングリゾート「フェーリエンドルフ」と経営統合し、10億円の事業費を投入してバリューアップさせていきます。
守る力

十勝冷燻工房ギャラリー

写真提供: 米田さん

十勝冷燻工房FAQ

冷燻と通常の燻製の違いはなんですか。

冷燻も燻製の手法の一種ですが、一般的な燻製の調理温度は約60℃一方、冷燻は約30℃で食材を長時間かけて燻していきます。十勝冷燻工房には、赤坂の名店の燻製器を導入し、食材に満遍なく煙をいきわたらせることで、旨味が熱により破壊されることなく、食本来の持つ味を保ちながらも燻製の良さより引き立たせます。

なぜ金融業から飛び出して食関連事業に起業しましたか。

実は当初、金融教育を中心に事業展開を予定していました。しかし、起業を決めた令和2年、突如として出現したコロナは十勝の観光業、飲食業は大打撃を受けて、何かいま、自分たちに出来ること、すべきことがあるのではないだろうかと考えていました。この時、大好きな十勝に人とお金を集めることをビジョンとして観光事業、食関連事業に起業すると決意しました。

十勝冷燻工房の主力商品はなんですか。

十勝冷燻工房はまず、赤坂「燻」で絶大な支持を得ている冷燻マヨネーズを製造していきます。中札内村の卵を用いてマヨネーズを作り、広大な大地で育てられた豊富の食材の美味しさを更に引き立たせます。今後は、調味料のみならず、冷燻したお肉やスイーツなどの商品化も検討中です。冷燻の魔法を全国の皆様にお届けしていけるよう日々活動しています。

十勝冷燻工房

十勝冷燻工房のHP

冷燻の魅力を多くの方へ知っていただくように、「十勝冷燻工房」のブランドサイトは令和3年8月18日に開設しました。ぜひご覧ください。

山村留学

中札内村立上札内小学校は、令和3年度から文部科学省から教育課程特例校の指定を受け、全校児童が14名の小規模校の特性を生かし、体験的なかつ個別最適化された学びを充実に取り組んで、武蔵野美術大学・昭和音楽大学と連携し、豊かな感性を育む教育を推進しています。自然豊かな農山村地域こそできる地域活動を、都市部の子どもたちにも体験できるように、中札内村は山村留学生の受け入れを始まりました。

産業を支える人物像

山村留学の由緒

写真提供: 森田村長

中札内村の田園風景
地域の実態に照らし、教育の分野において地方分権を促進するため、文部科学省は学習指導要領等の基準によらない、独自のカリキュラムを開発し、新しい教科を設置することができる教育課程特例校制度が導入されました。人口約四千人の中札内村はこの制度を活用し、村立小学校の小さい規模をメリットにに変わり、生徒ひとりひとりに対して目が行き届く指導や、人間関係の結びつきやすさを映し出して、農山村地域ならではの自然体験や生活体験をするプログラムが提供します。

山村留学FAQ

中札内村は、なぜ山村留学が始まりましたか。

中札内村

中札内村の豊かな自然の中でさまざまな体験活動や地域活動との交流を通して、人間性豊かな児童の成長を育むとともに、上札内地域の活性化と発展を図ることを目的としています。

山村留学応募者の条件はなんですか。

中札内村

本村の山村留学の目的に賛同し、地域と協調できることです。また、十勝管外からの親子留学で、小学1年生から6年生までが対象です。留学期間は原則1年間です。

山村留学はどのような体験ができますか、助成制度はありますか。

中札内村

夏のキャンプでのカヌー体験や川遊び、登山、花畑牧場へ行って酪農体 験などを行っています。助成については、上限10万円の引越し費用のほか、生活補助費として毎月2万円を助成します。医療費は中学生まで原則無料です。

中札内村役場の山村留学ページ

学校のことや生活など、山村留学に関心のある方のため、中札内村教育委員会はウェブページが設置し、オンライン相談会も希望に応じて開催可能ですので、ぜひご覧ください。

木育

六花の森

北海道のお土産として人気の高い、となりの帯広市に本社を構える老舗菓子メーカー「六花亭」は村と協力しながら、平成19年に村内工場の敷地を菓子の包み紙に描かれる「十勝六花」のイメージ通りに整備し、約10万㎡の、大人の足で2時間近くかかるかなり大規模の庭園ができました。企業が自治体と協力しながら地域の文化づくりに貢献したことや、生物多様性と地域景観に配慮した計画であることなどが高く評価されまして、日本建築学会大賞を受賞しました。

六花の森FAQ

「六花」の由来はなんですか。

六花の森

六花亭の包装紙は、エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカとシラネアオイが描かれています、これら六つの品種の花は北海道を代表する「十勝六花」と呼ばれて、北海道の銘菓メーカーであることを示して六花亭と名付けられました。

六花の森の花の見ごろはいつですか。

六花の森

十勝六花の開花時期は異なりますが、どの時期にいってもたくさんの草花が咲いているも魅力のひとつです。春から初夏にかけて(5~6月)ではオオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ、気温が上がってくる7~8月ではエゾリンドウ、ハマナシ、夏が終わり心地よい秋の季節になるとハマナシが赤い実を付けます。

六花亭ファンとしておすすめの見どころはありますか。

六花の森

六花亭の代名詞とも言える花柄の包装紙のギャラリー「花柄包装紙館」があるほか、包装紙の原画を描いた坂本直行の絵をもっと見たいという方は「坂本直行記念館」に足を運んでみてください。散策で疲れたら、体を癒すことができる「六’café」でここしかいただけない特別スイーツを楽しみに。

中札内村のビジョン

産業を支える人物像

中札内村のビジョンを支える人物像

森田匡彦中札内村長

森田匡彦  中札内村長

「村政の目的は住民の幸せ、その実現のために何をすべきか。きちんと戦略を持って臨めば、仕事は輝きうる。」

米田健史株式会社そら代表取締役

米田健史  株式会社そら代表取締役

「僕たちもっと大事にしているのは、十勝の地域内総生産にどれだけ貢献できるのか。事業を通じて元気な十勝づくりを実現したい。」

令和2年 2020年
イタリア製の「ファツィオリ」フルコンサートピアノが北海道のホール初上陸
世界最高峰のファツィオリピアノ

美しい村づくりの一環として、平成30年度のふるさと納税で多くの応援を受けて、中札内村は北海道初めてのイタリア製「ファツィオリ」フルコンサートピアノを導入しました。中札内文化創造センター ・ハーモニーホールに、同じイタリア生まれた「ストラディヴァリウス」名器ヴァイオリンと揃ったお披露目コンサートを開催し、ピアニスト三谷温氏・ヴァイオリニスト小林美恵氏による世界最高峰の音楽を生かした文化の村づくりを進めております。

令和3年 2021年
十勝冷燻工房が設立されました
十勝冷燻工房
中札内村は株式会社そらと連携を取り組んで、ふるさと納税型クラウドファンディングを実施し、新産業・地域創生カテゴリーの寄付額最高記録を達成し、赤坂の名店「燻」の監修のもとで村内に「十勝冷燻工房」を建設し、赤坂の名店「燻」の監修のもと、中札内村の卵を用いてマヨネーズを作り、広大な大地で育てられた豊富の食材の美味しさを全国にお届けます。(写真: 米田さん)
令和4年 2022年
グランピングリゾート「フェーリエンドルフ」のリニューアルが完成(予定)
十勝の地域内総生産の向上を会社の経営判断軸に位置付けた株式会社そらは、コロナにより打撃を受けた村内のグランピングリゾート「フェーリエンドルフ」と経営統合し、階段的なリニューアルを通じて、施設をバリューアップさせて、冷燻工房、ラグジュアリーコテージや温泉施設が揃えた、東京ドーム25個分の広さがある大型アトラクションの誕生を目指していきます。(写真: 米田さん)
治療費助成

個性豊かな美しい村づくり

村の花スズラン
中札内村の花・すずらん

花と緑とアートのむらをテーマに、自然との共生を基本に恵まれた地域特性を生かし、中札内村の観光資源を磨いて特色ある観光振興を図ります。グローバル化の進展に伴い、異文化理解や異文化コミュニケーションがますます重要になっていることから、次代を担う子ども達の将来的な可能性の広がりに欠かせない国際共通語である英語力の向上を目指した取組を進めます。北海道や十勝定住自立圏の地域連携施策を活用しつつ、北海道の中でも降雨・降雪量が少なく「十勝晴れ」といわれる住みやすさを効果的に発信し、交流人口や関係人口を増加させ、にぎわいと活力を創出します。

核家族化や高齢化などの社会形態の変化を対応するため、「地域の子どもは地域で育てる」といった意識の醸成や地域を巻き込んだ取組を進めます。誰もが地域で安心な暮らしができるよう、第4次中札内村地域福祉計画に基づいた各種取組を行っていくほか、村の景観や観光などの様々な分野と政策間連携を行い、健康ポイント事業に多様な付加価値を持たせ、健康無関心層の参加を促進し、健康寿命の延伸と誰もが健やかに生活できる地域づくりの実現を図ります。また、市街地を循環するコミュニティバスを運行し、村内の移動を支える交通手段を確保することで住民の外出支援を行い、持続可能な地域の形成を目指しています。

リゾート
持続可能な地域の形成を目指しています
中札内村の産業構造
中札内村の産業構造

RESAS(地域経済分析システム)より

課題

観光資源と環境整備における課題

産業別就業人口をみると、中札内村の第三次産業の割合は30%前後で、変化の少ない全体的に安定した産業構造であることと言えますが、社人研の推計によると、村の人口は今後も減少になると予想し、村民の暮らしを支えてながら観光の受け皿もなるサービス業などの経営維持は難しくなり、商圏縮小の引き金となりえます。

取り組み

個性豊かな美しい村づくりの取り組み

KPI
100 万人
年間観光入込客数
25 %
20~59 歳の健康ポイント事業参加率
地域活動支援センター活動の支援
観光資源を磨き、美しい村と「暮らす」人の創出・拡大

中札内村の観光資源を効果的に発信し、その魅力をさらに高めることで特色ある観光振興を図り、交流人口や関係人口を増加させ、にぎわいと活力を創出します。

守る力
インバウンド受入環境の整備

訪日旅行者に対応できる観光情報の提供体制(多言語対応、地域観光情報の提案等)を整えるとともに、決済環境や商品説明など外国人観光客の受入環境の整備を図ります。

空き家・空き地の情報提供
道内外からのツアー事業の造成

道内外からのツアー事業を造成し、豊かな自然とともに村の食の魅力発信やさまざまな観光資源を活用して誘客事業を拡充し、交流人口を増やす取組を行います。

道の駅の魅力向上

観光情報発信拠点である道の駅の更なる魅力向上のための整備を図るとともに、安全・安心な地場産品の提供や観光客が気軽に立ち寄り、子育て世代も安心して休息できる憩いの場を充実させます。

札内川園地の魅力向上

トレーラーハウスやバンガローなどを活用し、日高山脈や札内川の大自然空間でのアウトドア推進を図ります。

子ども医療費助成事業
ふるさと納税感謝祭の実施

ふるさと納税の寄附を機会に中札内村をもっと知ってもらい、訪れてもらえるよう寄附者へ感謝と村の魅力を伝える場として実施します。

治療費助成
地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の活用

中札内村が行う地方創生の取組に対する企業からの寄附金を活用し、施策の実現を図ります。

木育
美しい村の環境を守る活動

プラスチックごみの課題解消に賛同する企業との官民連携やNPO法人「日本で最も美しい村」連合加盟団体との一斉による環境美化活動(ごみ拾い等)を拡大させていきます。

イベント、祭り開催事業
魅力ある地域資源を活かしたイベントの実施

村の魅力を多くの方に体感してもらうため、地域資源を活かしたイベント(桜六花公園での桜イベント、冬景色を活用したスノーアート事業、民間企業の観光施設を活用したイベントなど)を開催し、交流人口拡大に向けた観光振興や文化振興を図ります。

しかべ観光促進事業
景観を意識した魅力の発信事業

清らかな札内川、雄大な日高山脈、広く整然とした農地など美しい景観に恵まれていることから、今後も景観を意識したまちづくりを進めていきます。また、景観づくりに取り組む市町村で組織する「日本で最も美しい村連合」の加盟団体と連携を図り、村の魅力発信に取り組みます。

なかさつ音まちプロジェクト

中札内村らしい「花と絵のある音楽祭」を観光イベントなどと連携しながら開催し、音楽を通して村のファンづくりを進め、更なるアートの村を目指します。

転地型テレワーク事業
企業人材の活用

民間企業等の社員を一定期間受け入れ、そのノウハウや知見を活かし、地域の魅力や価値の向上につなげます。

KPI
52 %
特色ある教育内容の充実満足度
放課後子供教室
地域全体で支え育てる、次代を担う人づくり

次代を担う子どもたちが心身ともに健やかに成長し、人と人がふれあい、文化を育み、生きがいを持って暮らしができるよう、「第2次中札内村教育大綱」と整合性を図りながら 、「生き抜く力」である、確かな学力、豊かな人間性、健やかな体の育成、コミュニケーション能力を向上させる取組を進めるとともに、一人ひとりが個性を育み、お互いを認めて高め合うことができる豊かな教育環境づくりと「地域の子どもは地域で育てる」といった意識の醸成や地域を巻き込んだ取組を進めます。

社会のグローバル化の進展に伴い、異文化理解や異文化コミュニケーションがますます重要になっていることから、児童生徒の将来的な可能性の広がりに欠かせない国際共通語である英語力の向上を目指した取組を進めます。

子どもアートプロジェクト

児童生徒が文化芸術に親しむ機会を提供することで、豊かな創造力や思考力、コミュニケーション能力を育みます。

ICT教材の活用

ICT(情報通信技術)を活用することで、情報活用能力を育て、分かりやすく効率的な学習を行います。

更別村と指導主事の共同設置

小中学校における学習指導要領に対応した教育課程の編成・実施・評価に向けての指導・助言、児童生徒の学力や体力向上に向けた取組支援、教職員の授業力向上のための研究の実施など、専門的事項を担う指導主事を配置し、適切な学校運営を行います。

英語検定料助成事業

児童生徒の英語力及び学習意欲の向上を図るため、各種英語検定料を助成します。

外国語指導助手配置事業

児童生徒の英語力及び学習意欲の向上を図るため、各種英語検定料を助成します。

新たなエネルギー活用事業
青少年国際交流派遣研修事業

アメリカ・ハワイ州へ中学生を派遣し、滞在期間中ホストファミリー宅でホームステイを行うことで、英語のコミュニケーション能力の向上を図り、国際感覚を醸成します。

地域おこし協力隊事業
コミュニティ・スクール(学校運営協議会)の 取組

学校と保護者や地域住民が共に知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、協働しながら子どもたちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進めます。

守る力
学校支援ボランティア事業

地域住民の知識や技能、特技を学校の教育活動に生かし、地域の教育力向上と学校を核とした地域づくりを進めます。

スポーツ合宿受入事業
山村留学の取組

本村の豊かな自然の中で、都市部では経験できない様々な体験活動や地域住民との交流を通して、人間性豊かな児童の成長を育みます。

KPI
4800
コミュニティバス年間利用者数
鹿部町生活支援体制整備事業
誰もが安心して暮らせる環境整備

高齢社会への対応や誰もが地域で安心な暮らしができるよう、第4次中札内村地域福祉計画に基づいた各種取組を行っていくほか、市街地を循環するコミュニティバスを運行し、村内の移動を支える交通手段を確保することで住民の外出支援を行います。

子ども医療費助成事業
民間バス運賃助成事業

高齢者の日常生活や社会活動を支援するため、バス運賃を助成します。

地域公共交通体制の整備・運行事業
コミュニティバスの運行

市街地や農村地区を循環するコミュニティバスを運行し、村内の移動を支える交通手段を確保することで住民の外出支援を行います。

KPI
80 %
村内飲食店ヘルスケアビジネスの参入
25 %
20~59 歳の健康ポイント事業参加率
5 団体
健康ポイント事業に参加する事業所数
4 ルート
ウォーキングコースの構築数
妊婦一般健診及び超音波検査料助成
健康まちづくりの推進

地域の農畜産物を活用した食と健康づくりに取り組み、村の景観や観光などの様々な分野と政策間連携を行い、健康ポイント事業に多様な付加価値を持たせ、健康無関心層の参加を促進し、健康寿命の延伸と誰もが健やかに生活できる地域づくりの実現を図ります。

七色献立プロジェクト事業

ヘルスケアビジネス創出と政策間連携による健康なまちづくり実現事業の地方創生推進交付金を活用し、専門家と連携し、地域の食材と健康を結びつけた健康メニューの開発を行い、ヘルスケアビジネス創出と健康なまちづくりの実現を目指します。また、ウォーキングを促し、楽しみながら健康づくりを持続させる仕組みづくりに取り組みます。

KPI
954 億円
十勝地域観光消費額
地域活動支援センター活動の支援
他の地方公共団体等との広域的な連携の推進

北海道や十勝定住自立圏の地域連携施策を活用しつつ、近隣自治体をはじめ地域間の広域連携を積極的に進めるとともに、地域活性化に向けた各種取組を推進します。

北海道十勝地域と東京都台東区・墨田区との連携事業

十勝地域と東京台東区・墨田区が協働で、双方の地域資源とニーズを融合させ、食文化やポーツ・アウトドアにおける新たな価値を創造するとともに、関係人口の創出・拡大を図ります。

北海道UIJターン新規就業支援事業

東京圏からのUIJターンの移住者が、北海道がマッチング支援対象とした中小企業等に就業した場合や起業した場合に移住支援金を支給します。

道路ネットワークの整備
とかち帯広空港の民営化に伴う観光客の誘致

とかち観光誘致空港利用推進協議会(事務局:帯広市)と連携し、とかち帯広空港を活用した海外、国内からの観光客誘致や物産のPRや販路拡大を図ります。

広域連携及び官民連携による地域活性化事業
日高山脈襟裳国定公園の国立公園化に向けた魅力発信

日高山脈襟裳国定公園の国立公園化に向けて、関係自治体等と連携し、日高山脈の魅力と価値を知ってもらう取組を進めます。

地域公共交通体制の整備・運行事業
公共交通地域活性化交流推進事業

利用実態や行動履歴などを調査し、地域住民に必要な生活交通サービスの改善や観光客の移動利便性を高め、持続可能な地域交通の確保と関係・交流人口の創出・拡大を図ります。

広域での交流・移住関連事業への参加
十勝地域のDMOとの連携

十勝が有する自然を活かしたアウトドア事業を広域的に実施する株式会社デスティネーション十勝(帯広市ほか管内町村が設立に参画)と連携し、村内でも札内川園地の自然を活かしたアウトドア事業に取り組みます。

企業誘致・新産業構築推進事業
十勝・イノベーション・エコシステム推進事業

十勝管内の産学官金が連携し、ワンストップ型の起業支援システムの構築を図り、起業候補者の発掘・育成、新たな事業構想の創発、事業計画のブラッシュアップや事業化を一貫して支援します。

地域産業支援事業

美しい村で「暮らす」人を応援

多様なライフスタイルやニーズに対応した住環境づくりを支援するとともに、交通の便が良い地理的特性を活かし、市街地区に宅地分譲地を造成しながら、「中札内暮らし」に関する情報を発信するにより移住定住の促進を図ります。また、村営住宅の改修を行い、移住定住者の経済的な負担の軽減とニーズに対応した快適な住環境づくりを進めます。

課題

住環境における課題

高度経済成長期における都市部への人口流出により、中札内村の総人口は5千人台から3千人台に突入しました。札内川ダムなどのインフラ整備で工事関係者が村内に移り住んだことで4千人まで回復しましたが、ダム工事の終わりからときわ野分譲地の造成が始まった間で、人口は再び減少に転じた。定住化対策の一環として、市街地区に宅地分譲地の整備は欠かせないと示しています。

中札内村の人口
中札内村の人口

RESAS(地域経済分析システム)より

取り組み

美しい村で「暮らす」人を応援する取り組み

KPI
60
5年間移住相談件数
広域連携及び官民連携による地域活性化事業
「中札内暮らし」に関する情報提供の充実

中札内村は東京便が発着する「とかち帯広空港」に近く、高規格道路「帯広広尾自動車道」を通じて札幌を中心とした道央圏にもつながる道路網が整備されています。こうした地理的特性を活かし、中札内村への移住希望者に対して土地や住宅に関する情報の充実を図ります。

守る力
移住者サポート組織の設立

移住者への支援や相談への対応、ネットワークの構築を目的に交流活動を行う組織の設立を目指します。

転地型テレワーク事業
移住定住相談の総合窓口の設置

移住希望に対応する総合窓口を設置し、土地や住宅に関する相談に応じるとともに、希望者が知りたいこと、困っていること等にワンストップで対応します。

空き家・空き地の情報提供
村内の空き家情報等の集約、情報発信の充実

村内の空き地、空き家情報を集約し、インターネット等を通じて移住希望者が情報を得られるよう情報を発信します。

イベント、祭り開催事業
移住定住促進のためのPR活動の実施

移住定住を促進するため、村の魅力や各種施策を掲載したパンフレットを作成し、移住相談会等で配布、活用し、積極的に中札内村への移住PR活動を行います。

KPI
3
5年間地域おこし協力隊員の定住者
30
5年間移住促進奨励金の該当者
リゾート
「中札内暮らし」を支援する施策の拡充

多様なライフスタイルやニーズに対応した住環境づくりを支援するとともに、移住定住者の経済的な負担の軽減を図り、移住定住の促進を図ります。

結婚新生活支援事業

若い世代の婚姻に伴う経済的負担の軽減と移住・定住施策として、新居の購入費や家賃、引越し費用の一部を助成します。

移住促進事業
地域おこし協力隊の定住支援

国の制度を活用し、地域おこし協力隊の起業・就業や定住を支援します。

地域産業支援事業
定住促進奨励金

村内に住宅を新築又は購入(中古住宅等)された場合、奨励金として固定資産税相当額を5年間交付します。

子ども医療費助成事業
移住促進奨励金

中札内村に移住するために新築又は購入(中古住宅等)された場合に奨励金を交付します。

中札内スタイル住宅建設奨励金

中札内スタイルの建築基準(美しいまちなみ形成のために設けられた建物の高さ、屋根・外壁の色彩、バリアフリーに関する村の基準)を満たす住宅を新築又は購入(中古住宅除く)した方に対して奨励金を交付します。さらに、北方型住宅基準を満たした場合は上乗せして交付します。

企業誘致・新産業構築推進事業
民間賃貸住宅家賃助成

村内の民間賃貸住宅に入居されている方に対して、家賃の一部を助成します。

合併処理浄化槽設置費助成

公共下水道区域外(農村地区・上札内地区)に住宅を新築し、合併処理浄化槽を設置する場合、設置費の一部を助成します。

KPI
1 箇所
新たな住宅用地の造成
空き家・空き地の情報提供
「中札内暮らし」を創出する住環境の整備

中札内村への移住定住を希望される方が、住宅を建築できるよう市街地区に宅地分譲地を造成します。また、村営住宅の改修を行い入居者のニーズに対応した快適な住環境づくりを進めます。

宅地分譲地造成等事業

新たな住宅用地の造成や民有地の情報提供など、移住定住者等の住宅建設を促進します。

村営住宅の住環境改修事業

すべての人が安心して暮らせる住環境を整備するため、老朽化している村営住宅の改修工事を行います。

預かり保育事業

子どもを産み、育てやすい美しい村づくり

生活スタイルや女性の働き方の変化に対応するように、結婚につながる出会いと交流の場を提供し、子育てに対する負担や不安、孤立感を和らげることで、保護者が子どもと向き合える環境を整え、保育料の無償化や中学生までの医療費無料化など、経済的負担の軽減を図り、若い世代の婚姻や子育て世帯に対する支援を行います。

課題

子育て環境における課題

合計特殊出生率は全道と全国の平均値を上回っているものの、中札内村は十勝管内の平均値よりも0.05低い数値となっています。自然増減を見ると、昭和50年代はプラスを保っていたが、平成に入ると減少に転じた。出生数こそは30人程度で安定しているけれど、それでも自然増に届きませんでした。子どもを産み育てる環境の整備を引き続き進める必要があります。

中札内村の合計特殊出生率
中札内村の出生率

RESAS(地域経済分析システム)より

取り組み

子育て環境をつくる取り組み

KPI
125
5年間出生数
男女が出合い、結婚し、安心して出産できる環境づくり

結婚につながる出会いと交流の場を提供します。 不安や悩み相談、母子の健康管理など、妊娠・出産に対するさまざまな負担を軽減する支援体制をつくり、健やかな妊娠生活、安心して出産できる環境づくりを進めます。

出会いの場の創出

独身男女を対象にした交流会(体験型イベント)を開催し、出会いの機会を提供します。

予防接種の助成
不妊治療費助成事業

特定不妊治療費や男性不妊治療費、不育症治療費の一部を助成し、治療を受ける方の経済的負担を軽減します。

安全安心支援事業(妊婦SOSサポートネット)

出産予定病院の医師、助産師の判断により、緊急搬送の必要がある場合には、救急車にて病院へ搬送し、妊婦の出産不安を軽減します。

妊婦一般健診及び超音波検査料助成
妊婦健康診査助成事業

定期的に妊婦健診を受けていただき、母体や胎児の健康の確保が図れるよう妊婦健康診査費と交通費、超音波検査費を助成します。

妊産婦教室

出産前のお母さんに向けたマタニティヨガ、骨盤ケア、料理講習会などを実施し、妊娠、出産に向けた身体づくりを支援します。

転地型テレワーク事業
個別妊婦相談支援事業

働きながら妊娠期を過ごすなど、教室等への参加が難しい方への専門職による個別相談を行います。

放課後子供教室
産前・産後ヘルパー事業

出産前後で体調不良等のため、家事や育児が困難な家庭に対してヘルパーを派遣し、身体的・精神的負担を軽減します。

KPI
65 %
安心できる子育て環境満足度
預かり保育事業
子どもの健やかな成長・発達支援と育児不安の軽減

子育てに対する負担や不安,孤立感を和らげることで,保護者が子どもと向き合える環境を整え,親としての成長を支援し,子育てや子どもの成長に喜びや生きがいを感じることができるよう支援します。

子育て世代包括支援センターの設置

専門スタッフが妊娠・出産・子育てに関する様々な相談に対応し、必要に応じて支援プランの策定や地域の関係機関との連絡調整を行うなど、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を行います。

地域活動支援センター活動の支援
発達、療育相談のネットワーク体制

乳幼児健診、個別相談、保育園において専門的な支援が必要とされた場合、早期に児童相談所や南十勝こども発達支援センター、子育て支援センターと連携を図り、保護者が安心して相談でき、児童が適切な支援、サービスが受けられるよう支援します。

育児相談

1歳6ヶ月健診と3歳児健診時に育児相談を設け、発達状況の確認及び子育てに悩む保護者を支援します。

食育活動事業

食育サポーターや農業者と連携し、学校や地域での食育推進活動を行います。

KPI
65 %
安心できる子育て環境満足度
守る力
多様な子育て環境を支援する保育サービス等

生活スタイルや女性の働き方の変化により、保育サービスに対する期待は高く、かつ多様化しているため、子育てと仕事の両立支援や保護者の子育て負担の軽減などの子育てニーズに応じた保育サービス等の充実を図ります。

預かり保育事業
0歳児保育事業

中札内きらきら保育園において、保護者の産休明け等の保育ニーズに対応した、生後6ヶ月児からの保育を行います。

一時保育事業

保育園に入園していない子どもがいる方で、保護者が通院、外出等により一時的に家庭での保育ができない場合、子育て支援センター(中札内きらきら保育園併設)で子どもを預かります。

スポーツ合宿受入事業
放課後児童クラブ

保護者が共働き等で昼間家庭にいない児童に対して、学校終了後に遊びと生活の場を提供し、児童の健全な育ちを支援します。

KPI
65 %
安心できる子育て環境満足度
地域産業支援事業
子育て世帯の経済的負担の軽減

保育料の無償化や中学生までの医療費無料化など、経済的負担の軽減を図り、子育て世帯に対する支援を行います。

子ども医療費助成事業
出産祝金贈呈事業

出産を奨励、祝福することを目的として、第1子からの出生に祝金を贈呈します。

治療費助成
保育料等の無償化

子育て世帯の経済的負担を軽減するため、国の基準に上乗せして、全ての園児の保育料と副食費を無料とします。

予防接種の助成
インフルエンザ予防接種助成

乳幼児から高校生までの児童・生徒に対するインフルエンザ予防接種の助成を行うことで、予防の推進と子育て世帯の経済的負担を軽減します。

中学生までの医療費無料化

中学生までの医療費を無料とし、疾病の早期治療を促進するとともに、子育て世帯の経済的な負担を軽減します。

地域公共交通体制の整備・運行事業
高校生の通学費・下宿代助成事業

高校通学に係る費用及び下宿に係る費用の一部を助成します。

奨学資金貸付事業

経済的な理由により、高校・大学等に就学が困難な学生・生徒に無利子で奨学資金の貸付を行います。

KPI
1 箇所
屋内遊び場を整備
スポーツ合宿受入事業
子どもの遊び場の整備

保育料の無償化や中学生までの医療費無料化など、経済的負担の軽減を図り、子育て世帯に対する支援を行います。

実現への動き
屋外遊具の新設

子どもの遊び場として、鉄道記念公園の遊具を充実します。

屋内の遊び場づくり

屋内で遊べる空間づくりとして、既存施設を有効活用し、屋内遊具を整備します。

美しい村らしい地域産業の振興

日高山脈

北海道の背骨といわれる日高山脈の山裾、その中央部を源とする札内川の流域に発展した小さな村の特性を生かし、成長性の高い新たな分野を活発化させ、牽引役として期待される農業の成長環境を整えることで、地域経済における稼ぐ力の好循環の実現を目指し、地場産品の高付加価値化や他産業との連携により、新たな販路や消費拡大に取り組みます。

交通利便性に恵まれた地理的条件を最大限活用し、企業の誘致や起業を推進するとともに、まちなかが新しい機能や役割を担い、生活者の利便性や新しいにぎわいを生み出していくために、住民同士が交流できる拠点づくりを目指します。

道東自動車道
平成22年時点農業経営者の年齢構成平成27年時点農業経営者の年齢構成
中札内村の農業経営者の年齢構成
課題

産業の振興における課題

産業別に就業者の年齢階級を見てみると、サービス業などの第三次産業は15歳~39歳の若手の占める割合が高いながら、基幹産業である農業は60歳以上の就業者が3割も超えており、高齢化の進展によって今後急速に就業者数が減少する可能性があります。また、村内に高校がないため、卒業するきっかけに転出する若者が多い、産業の担い手を確保するのが重要と考えております。
取り組み

地域産業を振興する取り組み

KPI
20 種類
5年間ふるさと納税の新たな返礼品数
新たなエネルギー活用事業
農業振興と地場産品の高付加価値化

基幹産業である農業の振興を図るとともに、更なる産業活性化を目指し、地場産品の高付加価値化や他産業との連携により、新たな販路や消費拡大に取り組みます。

広域連携及び官民連携による地域活性化事業
基幹産業である農業の魅力を発信する取組の実施

次代を担う児童・生徒や都市部の方などに村の農業と地場産農畜産物に対する理解を深めてもらうために、農業体験(小中学生の農業体験や農業体験オーナー制度など)の受入を進めます。

安全、安心な食の推進と地場産品の販売促進

有機農業や減農薬などの環境や食品の安全性に配慮した生産活動を推進するとともに、都市部をはじめとする大消費地での中札内産農畜産物のPR活動、直販を行い、地域ブランドとしてのイメージを高め、地場産品の販売促進に取り組みます。

地場産品の利用拡大

中札内産農畜産物を活用した、ふるさと納税返礼品の充実など、地場産品の利用を拡大します。

生産性の向上対策事業

安定的な農業生産を確保するためには生産基盤の強化、土づくりが重要であることから、農業者が行う小規模土地改良事業を支援します。

スマート農業への対応

情報通信技術(ICT)やロボット技術等を活用した農業の急速な進展へ対応するため、先端技術導入を推進し、超省力・高 品質生産や人手不足解消、労働負担軽減に取り組みます。

KPI
2 事業所
5年間新規開業件数
守る力
地域産業の活性化

交通利便性に恵まれた地理的条件を最大限活用し、企業等の誘致を推進するとともに、起業、業務拡大に対する支援を行い、地域経済の活性化と雇用を創出します。

取り組み
電子決済端末導入助成事業

キャッシュレスニーズに対応するため、決済端末導入の費用に対して助成します。

企業誘致・新産業構築推進事業
短期就労者等の住居の確保

短期的な就労者・就農者などの一時滞在の居住場所を確保します。

子ども医療費助成事業
中小企業振興資金融資

中小企業の育成振興のため、事業を行う際の資金(運転資金、設備資金)を融資します。

企業誘致・新産業構築推進事業
企業立地促進条例に基づく奨励金

村内の企業立地を奨励し、産業振興と雇用の促進を図るため、固定資産税に関する奨励金、企業立地促進奨励金、雇用促進奨励金を支給します。

地域産業支援事業
小規模起業等支援事業

農畜産物の高付加価値化や地域経済の活性化を図るため、農畜産物等の加工、製造、販売を行うための新たな起業や新商品の開発に要する経費を助成します。

空き家・空き地の情報提供
空き店舗対策事業

空き店舗等を活用して出店を計画している事業者に対して、出店に係る店舗等の改修費及び家賃(1年間)を助成します。

移住促進事業
新規開業支援事業

村内で新規開業を検討している事業者に対して、店舗及び事務所の新築に要する経費や備品購入費に一部助成して開業を支援します。

既存店舗改修事業

新たな経営革新を図るために既存店舗を改修する場合、改修費や備品購入費の一部を助成します。

KPI
1 箇所
拠点施設を整備
イベント、祭り開催事業
まちなかにぎわいの創出

まちなかが新しい機能や役割を担い、生活者の利便性や新しいにぎわいを生み出していくために、住民同士が交流できる拠点づくりを目指します。

治療費助成
まちなかにぎわいの拠点施設整備

地域公共交通の確保維持による移動を支援し、 キッチンスタジオ(調理スペース、飲食スペース)やキッズスペースなどを整備し、地域コミュニティの拠点づくりを進めます。

39°北について​

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