食を通じて地域の誇りを掘り起こす@鹿部町

令和3年8月31日

札幌の人気スープカレー店ガラクと提携し、鹿部町名産の白口浜真昆布とガラク秘伝のスパイスが融合した商品は大ヒットし、あっという間に店頭販売では売れ切って、入荷を待っています

場所

セイコーマート 鹿部店

期間

8月31日

GARAKUカレー鍋の素
白口浜真昆布を使ったカレー鍋の素

写真提供: 瀧澤静さん

鹿部町の食を通じて地域の誇りを掘り起こす取り組みの一環として、札幌の人気スープカレー店ガラクと提携し、鹿部町名産の白口浜真昆布とガラク秘伝のスパイスが融合した商品は大ヒットし、店頭販売では売れ切って、入荷を待っています。

今ブームとなっている白口浜真昆布は、鹿部と切っても切れない関係があります。活火山駒ヶ岳の麓にある鹿部町の地質は、幾度の噴火によって形成される流紋岩が多く、豊富なミネラルが鹿部町を面する噴火湾に流れ込む、昆布が育つ環境を作り出しました。元和元年(1615年)、ここの肉厚で上品な出汁が取れる昆布を求めるため、司馬宇兵衛が陸奥国南部から鹿部町にあたる地域に移住し、やがて鹿部というまちができました。

ガラクのオンラインストア

現在、店頭販売はセイコーマート鹿部店のみですが、ガラクのオンラインストアでも販売していますので、ぜひご利用ください。

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