上川郡当麻町

北海道広報コンクール23年連続の受賞@当麻町

写真と資料提供: 村椿哲朗当麻町長

当麻町が制作された、「Enjoy GREEN Life 森の維持」動画と、昨春オープンした郷土資料館のコミュニティスペースの様子を映す組み写真は、北海道広報コンクールに入賞しました。今年はダブル受賞を遂げたほか、当麻町の第23回連続受賞でもあります。このプロフェッショナル広報部隊を九年間に支えている弘中主幹は、先代の広報担当だった村椿哲朗町長のこだわりを貫く、テレビや小説から日々刺激を受けられるようアンテナを張って、読みやすく、保存したくなる広報を造っています。

当麻町の広報チャンネル

広報スピリットが流れるまち・当麻町

山があって、川があって、おいしい米と日本酒があって、冬は雪原があるから、当麻町は「食育 木育 花育からつながる心育」をテーマとしたまちづくりを進みます。柔軟な支援制度で挑戦する空気にあふれ、ユニークでエネルギッシュな人が集まって、全国でも珍しい転入超過を記録しました。そんな町の魅力を伝えるため、約10年から当麻町はフェイスブック、YouTubeをはじめ様々なSNSで毎日配信します。

当麻町

地域タイムズ@当麻町

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ニセコカップGS大会@ニセコ町

写真と資料提供: 片山健也ニセコ町長

ニセコ町長杯、HEAD&ニセコマウンテンカップ、北海道日本ハムファイターズカップの三つのレースにわたる、アルペンスキーのジャイアントスラロームシリーズレースが繰り広げられる第12回ニセコカップGS大会は、3月21日にニセコモイワスキーリゾートで第1戦が開催し、27日では3レース総合表彰が行います。小学校1年生から70才以上まで年齢別に組が分けられ、3戦のうち1戦だけでの参加も可能だが、3戦すべて一括申込される方は特別割引参加料が適用します。

  1. ニセコ町長杯
    1. 3月21日(月・祝)
  2. HEAD&ニセコマウンテンカップ
    1. 3月26日(土)
  3. 北海道日本ハムファイターズカップ
    1. 3月27日(日)
  1. ニセコ町長杯
    1. 3月15日(火)必着
  2. HEAD&ニセコマウンテンカップ
    1. 3月21日(月)必着
  3. 北海道日本ハムファイターズカップ
    1. 3月21日(月)必着

所定申込書に必要事項を記入のうえ、参加料を添えて現金書留でお申し込み下さい。

0481511 虻田郡ニセコ町字ニセコ188-12 石崎方
ニセコ町スキー連盟 「ニセコカップGS大会事務局」宛
TEL 09087050366

最も訪れたい町・ニセコ町

持続可能な開発(SDGs)があらゆる分野でスポットライトを浴びる今、国連世界観光機関も、価値観と文化・自然資源を保全しながら経済成長を果たす地域を表彰するため、スペイン・マドリードで開かれた総会で初回の「ベスト・ツーリズム・ビレッジ(最も訪れたい村)」を認定されました。75か加盟国から選んだ44地域のなか、日本は北海道ニセコ町と京都府南丹市美山町の2か所も上がりました。サラサラとした究極のパウダースノーで知られる国際リゾートのニセコ地域は、環境への影響に配慮した観光地づくりを基軸とした取り組みが着々と進みます。コロナで観光業が大変な状況となっている昨年7月も、ほかの7市町と「日本『持続可能な観光』地域協議会」が立ち上がり、未来を見据えて旅行再開とともにあり得る社会と環境課題をいち早く想定し、「グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会」が定めた基準を学ぶ研修会や各市町の取り組みを連携する動きを推進します。

ニセコ町

地域タイムズ@ニセコ町

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アイヌ文化を身近に感じるオンラインツアー@平取町

写真と資料提供: 平取町二風谷オンラインツアーのガイド吉田さん

旅に出ることが出来ない期間でも、太古から自然に畏敬の念を抱き、共生しながら育んできたアイヌ文化を身近に感じて戴きたくため、平取町二風谷民芸組合は3月20日に無料オンラインツアーを開催します。14時から始まる二時間ほどの生配信は、北の工房つとむ、平取町アイヌ工芸伝承館「ウレㇱパ」と二風谷工芸館を訪問し、有名な工芸家は先祖からの教えと、匠としての拘りを伺い、多彩な技を実際にやって見せます。また、先着20名限定の特典として、伝統的工芸品イタのデザインを使ったペンダント作成体験キットを事前に送付します。平取町アイヌ工芸伝承館の新井施設長の解説とともに、実際に手を動かしてアイヌ工芸の技を体感できる貴重なチャンスですので、希望する方はお早めに。

アイヌ民芸品発祥の地・平取町

沙流川はアイヌ発祥の地ともいわれ、たくさんのコタンが栄えまして、中流域に位置する現在の平取町二風谷もその一つです。明治以降、世界的に見ても貴重なアイヌ文化を研究するため、国内外問わず多くの研究者が二風谷に移住し、数々の研究成果を世に残しました。この地で受け継がれてきた伝統を守るため、二風谷の職人たちは「二風谷民芸組合」を組織し、現代のライフスタイルを取り入れた工芸品の開発など、幅広い活動を行っています。平成25年3月8日、平取町二風谷の工芸品「二風谷イタ」(盆)と「二風谷アットゥシ」(樹皮の反物)が、北海道で初めて経済産業省の「伝統的工芸品」に指定されました。また、平取町内の路線バスでは、アイヌ語で停留所が案内されるなど、地域が一体となって有形・無形のアイヌ文化を守り伝えています。

自ら生産者として地場の産業を知る体験@八雲町

写真と資料提供: Yakumo Village採用担当の赤井さん

街の中にコミュニティの拠点になる小さな村を作って、内と外の人が交流することで生まれる化学反応が地域にプラスになると思いから、Yakumo Villageは築100年以上の古民家を改装し、ゲストハウスSENTOとして運営するほか、農業や体験型観光事業、カフェ、コワーキングスペース、シェアハウス、キャンプ場、福祉事業などを行っています。八雲町の中心地に位置する宿は、3月~4月の農業、観光などのお手伝いさんが募集しています。1週間〜1ヶ月間働くヘルパーは、ゲストハウス業務のほか、農作業、パン作りや地域のイベント企画運営など色々と幅広い内容となっていて、給与はありませんが、水道光熱費、家賃と3食無料で、体験ツアーに同行して八雲町の様々な観光スポット、旬な食材を味わいながら交流できるイベントを楽しむことができます。必要な資格・条件は特にありませんので、興味がある方はご相談ください。

お問い合わせ先

採用担当:赤井

二つの海からなる自然豊かな町・八雲町

平成17年、熊石町との合併とともに、八雲町は日本国内で唯一となる太平洋と日本海に面する町になり、その際新設した郡も、これをちなんで二海郡と命名されました。956k㎡にもある八雲町の広さは全国ランキングの上位に入り、太平洋側と日本海側の地勢や気象が大きく異なることから、多様な農業や漁業などの一次産業がとても盛んで、通年を通して季節折々のアルバイトがあり、今の時期ではホタテ養殖の求人が多く、未経験者でも働けます。登山、釣り、スキー、キャンプ、温泉巡り、星空観察など田舎の楽しいアクティビティーがたくさんできる、自然豊かな町の体験したい人は是非お問い合わせください。

老舗ホテルのともしびを守る@帯広市

写真と資料提供: 株式会社そら代表取締役の米田健史さん

昭和の初めごろに創業した「福井旅館」から発展してきた「ふく井ホテル」は、帯広駅前唯一の天然温泉かけ流しホテルです。従業員40人を抱えた老舗ホテルはビジネス客・観光客・地元の方々と、多くの方々に愛されて来たが、半世紀にわたって社長として務め続けた第二代経営者は年齢のことで引退を考えました。不安定な世の中で後継者探すのは難しく、折しも「十勝に人とお金を集めること」を目指しているベンチャー企業「株式会社そら」と出会い、革新的な手法で満足度をより高い物にしてくれると確信し、子会社化する運びとなりました。歴史あるブランドと従業員の雇用がそのまま引き継ぐほか、株式会社そらは経営している中札内村のグランピング施設「フォーリエンドルフ」で、ふく井ホテルから上質なモール温泉を運び込んで温泉施設を作り、敷地内にある「十勝冷燻工房」が生産した食品をふく井ホテルのレストランでも提供することで、相乗効果を発揮するやり方を検討しています。

食の宝箱・十勝

北海道の名付け親・松浦武四郎が記した紀行文「十勝日誌」により、十勝野が肥沃で農業に適していることが広く知られるようになりました。慶應義塾に進学し福澤諭吉らの影響を受けて、北海道開拓の志を立てた依田勉三は、明治14年に自らで北海道に渡って調査を行った上で晩成社を設立し、農業生産のほかに、加工と流通・販売にも手掛けて、バター、缶詰と練乳工場など様々食関連産業をこの大地に根付きました。令和3年では、十勝の食料自給率がカロリーベースで1339%、全国の生乳のうち約15%は十勝産ほど、食の宝箱として広く知られています。

帯広市

地域タイムズ@帯広市

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北辰は北海道のシンボル

北辰のキセキとは

北辰は北極星の雅称で、きびしい風雪に耐え抜いた先人の開拓者精神と、雄々しく伸びる北海道の未来のシンボルとして、明治時代から道民に親しまれて来ました。百年以上の年月を経ても、その精神は今でもしっかり受け継がれています。地域づくりを頑張っている人の輝かしい姿をより早くお届けるように、39°北は北海道の津々浦々の快挙をまとめた「北辰のキセキ」が始まりました。「地域タイムズ」より短くなりますが、もっと詳しく取り上げたい話題が有れば遠慮なくメールメッセージツイッターでお知らせ下さい。

今回の写真と資料提供は、村椿哲朗当麻町長、片山健也ニセコ町長、平取町二風谷オンラインツアーのガイド吉田さん、Yakumo Village採用担当の赤井さんと、株式会社そら代表取締役の米田健史さんです。ありがとうございました。

北辰のキセキ記事アーカイブ

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3月28日北辰のキセキ

北辰のキセキ@3月28日: ニセコ町・小樽市

ニセコ高校の生徒たちは町花「ラベンダー」を新しい観光資源にすることをために、研究活動を行い、彼らが育てた花はニセコ蒸溜所の手でクラフトジンとかわった。ホタテ漁の先進地として知られる小樽市は、名産をさらにおいしく食べらさるコラボワインが発売。

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3月14日北辰のキセキ

北辰のキセキ@3月14日: 当麻町・ニセコ町・平取町・八雲町・帯広市

当麻町は23回北海道広報コンクールに入賞。第12回ニセコカップGS大会は、ニセコモイワスキーリゾートで開催。平取町二風谷民芸組合はアイヌ文化を身近に感じオンラインツアーを企画。ゲストハウスSENTOはお手伝いさんを募集。ベンチャー企業そらは、ふく井ホテルの経営を引き継ぐ。

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39°北について​

「39°北」は、北海道の数多くの自治体や団体に繋がっていただいて、それぞれの地域の振興計画をサポートし、地元で活躍している人々のものがたりを広く知れ渡ることを目的とした総合地域振興情報サイトです

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