安平町

春の新酒お披露目@安平町・俱知安町

写真と資料提供: 渡邊匡人さん

安平町の米農家が設立されたあびら地酒生産プロジェクトは、倶知安町の二世古酒造とコラボし、安平町産の「彗星」が100%使用、割水しない「純米大吟醸 あびら川」を造っています。今年の新酒は酵母を一部変えた事で、お米は少し溶けがよく、若干甘めとなるようです。低温発酵はミスが許されないから、しっかりと管理できるようにセンサーを入れております。3月上旬には出来上がる新酒と昨年のお酒の飲み比べは楽しそうです。3月14日まであびら川のオンラインショップは全国送料無料にて提供しております。

安平町と酒造り

明治28年、新潟から移住された高橋久松は、川沿いの水田地帯が広がる早来地区に酒蔵を開業し、約一世紀に渡り地酒「ときわ鶴」を造り続けたが、色んな事情で幕を閉じました。ある日田んぼに舞い降りたタンチョウとコウノトリが見た地元の米農家は、自然の恵を含んだ美味しいお米があるなら、華やかな香りがあるお酒が造れるはずだと思い、もう一度酒造りの灯をともしたいと決意し「あびら地酒生産プロジェクト」が立ち上がりました。

あびら川のローカルプレイヤー特集

クリックするとローカルプレイヤー特集に戻れます

39°北について​

「39°北」は、北海道の数多くの自治体や団体に繋がっていただいて、それぞれの地域の振興計画をサポートし、地元で活躍している人々のものがたりを広く知れ渡ることを目的とした総合地域振興情報サイトです

Copyright © 2024年 39°北. University Zone | Developed By Rara Theme. Powered by WordPress.