おタテの魅力を存分に味わう@小樽市

令和4年9月6日

炭火焼きおタテ、おタテ釣り体験や、浜辺の工作体験が色々と楽しめる第1回おタテ祭りは4日に開催され、ホタテとの相性ピッタリ白ワインも登場しました。

場所

小樽祝津前浜

期間

令和4年9月4日

おタテ祭り

写真提供: 長直樹さん

ホタテ漁の先進地として知られてる小樽市では、小樽祝津産ホタテ「おタテ」をPRする「第1回おタテ祭り」が4日に開催されました。

炭火で焼いた限定の炭火焼きおタテや、地元飲食店やキッチンカーのほか、おタテ釣り体験や、浜辺の工作体験が色々と楽しめるイベントの主役「おタテ」は小ぶりですが、貝柱の弾力がとても強く、ほかの産地にはない独特の魅力があるのが特徴です。

おタテについて

小樽祝津産ホタテを「おタテ」とネーミングし、ブランド化することを目指し、祝津の漁師たちの挑戦が始まりました

小樽市のホタテ漁は、昭和57年に祝津沖でホタテ養殖の事業化に成功し、見事に「獲る漁業」から「育てる漁業」への転換が成し遂げました。この強みをいかし、「おタテ」のブランド化を通じて地域の活性化を目指す産学官でつくる実行委は、長直樹・真子夫婦二人で営む「オサワイナリー」とコラボし、余市、小樽産のデラウエア、旅路、ピノグリでつくった白ワイン「おタテワイン」を開発しました。コクや香りのバランスを取り、爽やかで優しい甘さがある「おタテワイン」があれば、生でも、焼いても、揚げても美味しい、そして和洋中様々な「おタテ」料理でもさらにおいしく食べられます。

また、オサワイナリーは仕込みのため10月末までお休みとなっていますが、同日に保管されたのバックヴィンテージを出して、参加者のリクエストワインも開けながら、これまでのヴィンテージや各シリーズの特徴などをお話しながら楽しむ7周年感謝イベントも特別に開催されました。
オサワイナリー

オサワイナリー

栽培・醸造・デザイン・販売まで一貫して手掛けるワイナリー、小樽・余市で8品種を栽培しながら、年間1万本ほどを生産しています

おタテワイン

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今回の写真と資料提供は長直樹さんです、ありがとうございました。

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