東京都小平市で経営経験を積んだ浅野浩司さんは、町おこしと起業ができる町を探していたところ、スコーンと広い空の見える安平町の景色に惚れ込んで、町内見学のドライブツアーに参加し、紹介してくださった役場の職員さんの楽しい掛け合いのきっかけに、地域おこし協力隊員として東京から安平町に家族で移住することを決めました。行政がしっかりとタッグを組ん、育つ起業家を創る「Fanfare あびら起業家カレッジ」に応募した浅野さんは、4月15日から安平町早来地区のメインの通りに、美味しいコーヒー、クロワッサン生地のワッフルや、アイスクリームを軸に、安平町で採れた牛乳、野菜と果物などの食材をいっぱい使うことで、地域密着のホッとできるカフェが開業します。