今年の流氷物語号も見どころ満載@ひがし北海道

令和4年1月29日

MOTレール倶楽部のボランティアが乗務する流氷物語号今シーズンは、観光タイプ車両「道北 流氷の恵み」と「道東 森の恵み」で運行します。車内販売に特急オホーツクの復刻ヘッドマークが登場するほか、浜小清水駅でもスペシャルメニューがあります

場所

流氷物語号、浜小清水駅

期間

1月29日~2月27日

流氷ノロッコ号はボランティアで支える
  • 運転日 1月29日~2月29日の毎日
  • 網走駅発車 9:45、12:45

    北浜駅で10分停車

  • 知床斜里駅発車 11:30、13:48

    浜小清水駅で20分停車、駅の土産店でオホーツクに消ゆのグッズが取り揃えています

流氷物語号の車両

写真提供: 石黒会長

流氷物語号最初は装飾ラッピングを施した既存の一般形車両による運行していましたが、「網走市観光ボランティア」として乗務するMOTレール倶楽部会員の観光ガイド放送や車内販売などのおもてなしで好評を博し、令和3年から「オホーツクに消ゆ」コラボと合わせて観光タイプの「道北 流氷の恵み」と「道東 森の恵み」に変わりました。

「道北 流氷の恵み」と「道東 森の恵み」はキハ40から改造された車両です。北海道らしい自然とさわやかさを感じていただけるよう、外装は幻想的な流氷と釧路湿原の動植物にイメージした他、内装は木材および木目材料を使用しました。飲食やグループ旅の語り合いにふさわしい、クロスシートでテーブル付きの座席も完備で、キハ40そのものが珍しくなった今では魅力的な列車です。

場所

網走駅~知床斜里駅

流氷物語号の車内販売

写真提供: 石黒会長

車内販売では、昨年度大好評につき品切れとなったサボや涙彫二ポポのほか、特急オホーツクの復刻ヘッドマークを祝って、旅守チャームやクリアファイル、ラバーコースター等が登場し、お菓子の二ポポもなかもあります。

列車に乗ることが出来ない方へ向けて、「きっぷで流氷物語号を応援しよう」企画を準備中で2月初旬のご予約開始を予定しています(一部商品を除く)。

場所

流氷物語号の車内、または予約サイト(一部商品を除く)

オリジナルグッズ販売

浜小清水駅の土産店

写真提供: 石黒会長

列車内でのオリジナルグッズ販売に加えて、JR浜小清水駅の土産店でも「特別メニュー」をご用意します。オホーツクに消ゆバスタオルと、清里町産ドライホップを使用しためぐみのバスホップのほか、昨年秋に実施した『オホーツクに消ゆ』釧路編のグッズも取り揃えています。流氷物語2・4号(知床斜里→網走)は浜小清水駅に20分停車しますので、お楽しみください。

場所

流氷物語号の車内、浜小清水駅

ひがし北海道記事アーカイブ

クリックするとひがし北海道タイムズに戻れます

39°北について​

「39°北」は、北海道の数多くの自治体や団体に繋がっていただいて、それぞれの地域の振興計画をサポートし、地元で活躍している人々のものがたりを広く知れ渡ることを目的とした総合地域振興情報サイトです

Copyright © 2024年 39°北. University Zone | Developed By Rara Theme. Powered by WordPress.